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美の灯プロジェクト第2弾
美の灯プロジェクトとは
弊社合同会社ゼピュロスは、街や地域に美の灯をもたらす事を目的に昨年創設しました。
「美の灯プロジェクト」は、できるだけ多くの方に現役で活躍している芸術家が渾身の力で制作された秀逸作の数々に触れる機会を増やす事に心血を注いでいます。
「作品そのものがアートなのではない。見た人が感じる何かがアートであり、それは作品と鑑賞者との間に生まれるものなのである」と語ったのは、ピカソですが、鑑賞者の存在無くして芸術は成り立ちません。
美の灯プロジェクトでは、芸術家と鑑賞者をつなぐ活動を行っていきます。

美の灯プロジェクトバナーデザイン
▶︎美の灯プロジェクト第一段『至高の名作の数々とタンブラー展』の様子はこちら
美の灯プロジェクト第2弾として

只今、弊社が展開中の「美の灯プロジェクト」第2弾は、ホームページギャラリーです。
これは、弊社のホームページにギャラリーを設置し300名の先生方の作品を掲載していきます。
そして永年、法人向けの保険を扱っていた(有)ファーストコンサルティングが、今年、子会社として(株)ホームギャラリーを創設し、各企業のHPにギャラリーを設けていく営業を行っています。
各企業のホームページギャラリーに掲載する作品は、弊社ゼピュロスのホームページギャラリーに掲載されている作品から選出するシステムを行っています。また、この企画では、「出張ギャラリー」も行い、ホームページギャラリーから希望の作品を選出し、レンタルとして一定期間作品を希望の場所に展示します。この企画を行う目的としては、
- ホームページは、企業の顔と言われながら、地味で見ごたえのないホームページを持っている企業が多く見受けられる。ギャラリーを設ける事で見栄えを良くする事により企業のイメージアップに繋げる。
- ここ数年、多くの日本企業は、苦戦を強いられている。イノベーションを創出する指標Global Innovation
Indexランキングにおいて、日本は、10年以上、トップ10に入っていない状況。今後は、今迄出くわしたことのない「厄介な問題」にも向き合わなければならないであろう。欧米では、アーティスティック・インターベンションと言う概念が生まれ、これは、企業経営にアートを介入させる事。日本でも今後は、アートに接触する機会を多く持つことによって、創造力が掻き立てられ、「厄介な問題」を解決する糸口にもなろう
3)「art」の語源は、古代ラテン語「ars(アルス)」でありこの単語は、人間が作り出したものを知るという意味。従ってartは、人間が作り出したものが対象となるため、芸術や美術だけでなく、人間自ら作り出す行為そのものがアートと考えれば経営もアートである。
アートと経営は、互いに結びつく概念です。弊社は、この企画を通じてアーティストの先生方と経営者の方との交流を深める事により、ピカソが語った「作品と鑑賞者との間に生まれるのがアートである」と言う言葉を自でいく社会作りを目指して参ります。
合同会社ゼピュロス
代表社員 中西貴夫